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<<   作成日時 : 2012/03/04 17:41   >>

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1Q84

世の中の大半の人間は、小説の値打ちなんてほとんどわからん。
しかし 世の中の流れから取り残されたくないと思っている。 (Book 1 P-50)

だから 間違ってノーベル文學賞を取って、話題から取り残されたくないと思い、
圖書館に走り、先ずは「大活字本」Book 1 その-1 を讀んでみた。

第一印象は『藤田まこと主演 必殺仕掛け人』 と 『Robert Bohn 主演 Mission
Impossible』の合作文壇版。

改めて 新潮社版 Book 1 と Book 2 を讀み直してみた。
豊かなイマジネーションにあふれた面白い小説である。 流石 ノーベル文學賞候補
として話題に上るわけだ。

marchen touch の Fairy Tale か、はたまた FANTASIA か?
登場人物も多岐多彩である。  山岸會、ものみの糖、エホバの商人、それに僧架學會、
いや空中遊泳の淺原紹興が出てくるから モデルは鸚鵡心理教だらう。 浄遊文博もどきも登場する。 赤軍派、あさま山荘事件、點利教だか成鳥の家もどきも登場する。

加へて ドストエフスキーだ 古典平家物語だ、はたまた ヤナーエックだ
ジョン・ダウランドだと 筆者の博識・博覧・博學ぶりを遺憾なく披瀝してゐる。

讀んでゐるうちに、だんだん1Q84 の世界に引き込まれて、恰も自分自身が そこに棲んでゐるような錯覚に襲われてしまう。

ところで、私の住んでゐる市には分館をいれて圖書館が 5 ツあり、Book-1 28 冊、Book-2 25 冊、Book-3 は 24 冊 それぞれ蔵書されてゐるのだが、豫約から一ヶ月俟ちで、Book-3 に至っては 既に二ヶ月またされて、あと二ヶ月待たされそうだ。

間が空いて讀むもんだから、余計に 月が二つある世界へ引き込まれてしまう。
チャーホフによると 『小説家とは問題を解決する人間ではない。  問題を提起する人間である。』さうだが、この作家も大いなる問題を提起してゐる。
2012/03/04


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